夏休みいただきます！

先達ての日曜日に開催しましたスピリチュアルセミナーにご参加の皆様、遅ればせながらご参加誠にありがとうございました。

やはりセミナーでは、かなり霊的なパワーを使うせいか、体がくたくたになります。しかし、それは心地よいエネルギー消費でして、魂的には喜びいっぱいです。

そんなわけで、先日は奥さんにせっかく素晴らしい話を聞いてきたようなので、是非ブログにしてとお願いをして書いてもらったところ大反響でして、隆光さんより奥さんの方がいいわなんて感想もいただいた次第です。

そんなことに甘んじまして、少し休ませていただいておりました。そして、金曜日の夜から火曜日まで早めの夏休みをいただきます。土曜日の電話鑑定は受付していますので、よろしければご利用下さい。

その間家族旅行で四国に行ってこようと思います。その様子は、楽天ブログで随時アップしようと考えています。娘達にとっては初の飛行機体験ということで楽しみです。

私なりの霊的健康法として、年二回はお篭りするというのがあります。篭ることによって霊的なパワーを充電していきます。仕事上、放電が多いので人より必要以上にそうしています。小さなお篭りも月に一回ぐらい取るようにしています。

篭る場所はやはり人里離れたところで、静寂な場所が適当です。瞑想的な時間をたっぷりと取れることが大事なことです。一泊以上するのが原則です。

これは皆さんにも当てはまることだと思います。特に都心で雑多な波動の中、お仕事をしている方は、自分の波動を静寂な空間で整えることは、オーバーワークなどからくる欝対策にうってつけだと思います。

魂のブレイクタイムは、明るく積極的な人生を送るために必要なことです。プチうつなどは、ひとつの心の悲鳴だと捉えてください。これ以上はやばいから、休んでください、という悲鳴です。

その時に有効にブレイクタイムを取っていくことが、何でも長続きの秘訣です。

というわけで、暫し東京を離れます。また、来週からはパワフルに頑張っていきますので、よろしくお願い致します。
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親子の本当の絆

隆光の家内でございます。ブログをご愛読頂いております皆様、日頃より隆光鑑定コーナーをご愛用頂いております皆様、又、セミナー等へご参加頂いております皆様へこの場を借りまして厚く御礼申し上げます。

昨日私は子育てに関するセミナーへ参加して参りまして、とても素晴らしい内容でしたので、少しでもお役に立てればと思いブログを書かせていただく事にしました。
現在子育て真っ最中であったり妊娠されている方以外でも、人間として生まれたならば全ての方に当てはまる、親子の本当の絆というものを改めて認識させていただけた内容でした。

『胎内記憶』『誕生記憶』という言葉をご存知でしょうか。ママのお腹の中にいた頃の様子や誕生の瞬間の驚くべき記憶です。
２～３歳くらいのやっとお話が出来るようになった頃から小学校低学年頃までの子供に、「ママのお腹の中はどんな風だった？」とか、「産まれる時はどんな風だった？」などと訊ねると、子供がその記憶を話すそうなのです。皆が覚えているわけではないのですが、かなりの確率で話してくれるそうです。
昨日はその胎内記憶や誕生記憶というものを長年研究され、著書も出されている小児科医の方と産科医の方から、たくさんの実例をお聞かせいただき、親子の絆について改めて学ばせていただけました。

胎内記憶の実例については、「暗かった」「暖かかった」「気持ち良かった」「ママの心臓の音聞いてた」「（体を丸くして）こんな格好してた」「パパが歌うたってた」「（羊水の味が）苦かった」などなど、五感にまつわる話が多く、誕生記憶に関しては、「トンネルのようなところを頑張って通ったら明るいところに出て、眼鏡をかけて白い服を来た男の人と、女の人がいた」といったような、誕生した時の状況を詳しく説明してくれるような話が多いようでした。

これだけでも十分驚きなのですが、もっと驚いたのは、ママのお腹に入る前の話をする子供が居るということです。「僕は光だったよ。僕の周りにも光のお友達が居たよ」「僕は天使さんのお手伝いしてた」「女神様と小さい天使さんと一緒にいて、女神様がもういいですよって言ったから生まれたの(お母さんの希望していた日に生まれた子）」「上から男の子の友達３人組でママのことずっと見てたよ(この子は男の子３人兄弟)」「おじさんと上からママとパパののこと見てて、そのおじさんがこのおうちでいい？って聞いたからいいですって言ったらママのお腹に入った」「ママが生まれて３歳４歳って大きくなって行くの見ながらずっと待ってたよ」など、まだまだたくさんエピソードはあるのですが、どの話も本当に感動的でした。また、どうしてママのお腹を選んだの？という質問に「約束したからだよ」と答える子がいたり、何のために生まれてきたの？という質問に対しては、殆どの子が「人の役に立つためだよ」と答えるそうなのです。そしてまず役に立ちたいのが「お母さん」なのだそうです。だから何でも手伝いたがる子がいて、でもそれをお母さんに拒絶されたり、失敗して怒られてしまうと本当に傷ついてしまうのだそうです。優しいと思って選んだお母さんが生まれてみるといつも怒ってばかりで、ショックを受けている子も居るそうです。

スピリチュアル思考を学んでいますと、「子供は両親を自分で選んで生まれて来る」「両親になる人とあの世で親子の約束をして生まれて来る」という話を知っています。転生輪廻という仕組みがあり、縁ある魂同士が親子になったり兄弟になったりしながらお互いに向上を目指し修行しているということも知っています。このことは良い親子関係を築く為には必ず知っておかなければならない話です。ですが今日のお話でこのこと意外に本当に重要だと感じたのは、子供がどれだけお母さんのことを愛しているかということです。あの世で将来の母となる人を見つめる子供の魂というのは、本当にお母さんとなる人のことが大好きで大好きで、親子になるのが楽しみなのです。お母さんに会いたくて会いたくて生まれて来るのです。待ちに待ってやっと会えたお母さんなのですから、子供がベタベタと甘えるのは当然ですね。兄弟が生まれて急に嫉妬心で荒れてしまう上の子が居るのも頷けます。あの世では仲の良いお友達でも、実際に生まれてからは話が違ってくるようです。

最終的に、良い親子関係そして幸せな家庭というものを築く鍵は、やはり「お母さん」だそうです。もっと言えば、「お母さんの笑顔」なのだそうです。お母さんがいつも笑顔でいる家庭というのは本当に明るく幸せになってゆきますし、逆にいつもお母さんが悲しそうであったり怒ったりしていると、子供も夫も暗くなり、家庭も上手く行かなくなるそうです。当然のことのように聞こえますが、子供が天国に居る時から抱き続けている母への思いというものを考えた時に、そのことの本当の意味が理解できると思うのです。親から虐待を受けた子供は、それでも絶対にお母さんを責めず、悪いのは自分だと思うそうです。自分が悪い子だからママを怒らせたと考えるそうなのです。その位、子供は母を愛しているのです。ですから、ママが笑顔で居るというのは、子供にとってはイコール愛されているということであり、ママの役に立っている、必要とされているという証明でもあるのです。

私は以前から、どう考えても幸せになるために生まれて来ているようには見えない程の劣悪な環境に生まれて来て、すぐに命を落としてしまう子や、悲劇の人生を歩む子には一体どんな人生計画があるのだろうと思うことがありました。もちろんそこには個人のカルマの問題や修行ということもあるのでしょうが、昨日初めて耳にしたお話がありました。一部の子供は、その時一回の人生ですぐさま幸せになることより、どんなに劣悪な環境だろうと、お母さんに教えてあげなくてはいけないことがある、そしてもっと長いスパンで見て、お母さんと一緒に幸せになって行く、そういう理由で生まれて来る子が居るということです。なるほど！と思いました。どう見ても親としては未熟であろう人のところに生まれて来る子供も、それは自分が生まれ出ることでそのお母さんに何かを気付かせてあげる為なんだと。例えすぐに命を落とすことになっても、そのお母さんに何かを残したいと思って生まれて来るのです。そしてその後も幾転生とそのお母さんの元に生まれ、少しずつ、母と共に成長して行く、そういう長い長い道のりを選択している魂もあるのです。これは国レベルで見てもそうでしょう。戦争中の国や独裁国家や貧しい国を選び不幸な子供になってゆくのも、その真実を伝えることによって、人に大切なことを気付かせようとしているのだと思うのです。実際に子育てをしていても、子供から教わることというのは本当にたくさんあり、母親の修行課題というものを露骨に提示してくれます。ここに、母親から見た子供という存在の真の意味があるのだと思うのです。

色々とお話ししてきましたが、昨今、胸が痛む事件が毎日のようにニュースで流れます。もしこういった話を一度でも聞いていれば、防げたものが数多くあったのではないかと思います。
今一度、スピリチュアルな思考に基づいて、子育てや親子関係というものをよく考え、今この時から是非生かして頂きたいと思います。私もまだまだですが、皆様と共に励ませて頂きたいと思います。ありがとうございました。

セミナーのお知らせ

ブログ後愛読ありがとうございます。また、日ごろより鑑定コーナー等ご利用いただいておりますますお客様誠にありがとうございます。

７月のセミナーのお知らせです。７月は２０日(日)初級編２『幸せな未来のつくり方』です。
講義、メディテーション、グループセッション等を行います。『幸せな未来』を呼ぶ鍵はとにかくイメージングです。思い（念）によって未来を引き寄せることが大切です。このセミナーでは、守護霊や自分を支援してくれている霊人から霊的インスピレーションを得ながら、いかにしてそのイメージング力というものを身に付けるか、また、そのイメージした未来というものをより具体化させる為のとっておきの方法をお伝えいたします。是非奮ってご参加頂ければ幸いです。

只今ご予約受付中！こちらから

認識力アップの鍵

今日は前に書きました運命のターニングポイントについて、多くの反響と質問をいただきましたので、少し書き足してみたいと思います。

＜質問＞
重大なターニングポイントに自分がいるとき、それがどうやったら分かりますか？
良き方向に渡るための認識力を向上させるためにどんな努力ができますか？

といった感じの質問がありましたので、簡単にアドバイスを書いてみます。

＜お答え＞
運命とは大河みたいなものだなと、最近つとに感じます。初めは一つだった流れが、幾重にも岐かれていきながら、何れ大海原に流れゆく様を思うときに、人の運命にそっくりだなと思うのです。

初めは、誰しもが純粋で無垢な赤子の魂であるけれども、段々流れていく内に、色々なものが混ざりこみ、しかも様々な岐路があり、何れ誰しもがこの世を去るときがきます。

結局どんな大海原にたどり着いたのか。それは、どんな霊層に帰っていったのかということになりましょう。

自分はこういう所にたどり着きたいと思っていたけれども、たどり着いてみれば思いもよらないところにたどり着いていた、なんてこともよくある話です。

こんな時、自分が持ってきた運命の大河を遥かなる上空から鳥瞰できたら、岐路においてどちらに流れていったら自分の願う方向に流れていけるのかがわかるはずです。

これが、目の前の激流に目を取られている内に、本来行くべき行き先がわからなくなってしまうものです。

ですから、人生におけるターニングポイントが大事なのではなく、いつも行くべき方向に舵を取れる心境が大事なことなのです。

ターニングポイントにばかり目がいってしまっていてはいけません。いつもいつも、自分の北極星はどこにあるかを知りえていなければいけないのです。何処に向かって流れていっているのか、時間という人生の流れは早いものです。その流れに慌てふためいていてはだめです。

人生は一瞬一瞬が岐路の連続です。何を捨て何を掴んでいくか。これが人生を決めていくのです。簡単に言えば「日々是何を思って生きているのか」なのです。その思いが人生の舵を取っているのです。

そのためにどんな努力をしていけばいいか。如何に認識力を高めていくのか。

人生を鳥瞰していくために必要なものは、「志」かと思います。志高く持っていれば、人生を鳥瞰できるはずです。志を高く持つには、向上心と愛です。

限りなく魂を高めていこうとする向上心と、限りなく人に優しくあろうとする愛の心、この縦と横の方向性を伸ばしていくことで、魂の器である面積は大きくなっていきます。

この世に生まれた以上、退化してはいけません。進歩向上していくこと。この世的成功も大事なのです。そして、愛です。愛深き魂となることです。寛容でふところの大きい人間になることです。

大きく言えば、このふたつを努力していけば良いのだと思います。認識力アップの鍵は、一見相反するふたつの方向性を苦しみながらも追い求めていくことにあると思います。どこまでいっても交わらないこの方向性の中で苦しみながら、魂の器を広げていくことが、この世に生まれて来た意味でもあり、魂の磨きになるわけです。

どんな世界に帰っていきたいのか、そうした正念をきちんと定めながら、向上心と愛の心を求めていけば、人生におけるターニングポイントは簡単に乗り越えていけると信じます。がんばりましょう！

夢は必ず実現する！

今週はイイシラセが多い一週間でした。イイシラセの内容は結婚、恋愛成就、子宝といった感じでした。中でも結婚報告が多かったのが印象的で、こちらも大変嬉しかったです。

私は普段、自分は占い師ではないと断言しています。あなたの未来はこうなるでしょう、ではなく、あなたの未来をこうしていきましょう、というような、その人が願う善き未来を訪れさせたいと強く思っているのです。

ですから、思うような未来が訪れました、というようなご報告が聞けるのは、本当に私にとっても幸せな瞬間であるのです。

私のモットーといいましょうか、キャッチフレーズは「奇跡を起こす！スピリチュアル・コーチ」であります。そう決めています。まず、その方の心の内に奇跡を起こしていきながら、この世的にも奇跡を引き寄せることができるスピリチュアル・コーチを目指しています。

今日のタイトルである「夢は必ず実現する！」その後に「奇跡を起こす！スピリチュアル・コーチ」となるわけです。私と出会った人たちを何とか幸せにしたい、そう強く願っています。それは、単に結婚できたとか恋人ができたというようなこの世的な結果ではなく、心の内に大きなイノベーションが起き、そのエネルギーがこの世的に具現化して、大いなる夢や希望が実現していくというようなプロセスをこそ大事に考えています。

それはなぜか、そのプロセスこそ魂の学びであり、心の糧となっていくからです。そして、その学びや糧こそがあの世に持って帰れる唯一のものだからです。この世に現れた結果は、お金であれ恋人であれ車であれ家であれ、あの世には持って帰れませんが、そこに至る過程において培った智慧や経験は永遠に魂に刻まれていきます。

そして、その積み重ねた結果が、皆さん一人ひとりの魂存在としての個性となっているのです。人生を長期戦だと心得れば、必ず夢は実現していきます。しかし、その夢の実現や人生の成功を加速させていくこともまた大事な観点です。

そのために、単なるスピリチュアルカウンセリングからスピリチュアルコーチングへと自分自身も霊的スキルをアップさせて進化していこうとしています。スピリチュアルカウンセリングはもとより、スピリチュアルコーチングやスピリチュアルセミナーを通じて、多くの方の夢や希望の実現に役立っていきたいと考えています。

何はともあれ、嬉しい知らせがどんどん出てきますように、今後も頑張っていきたいと思います。

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理解すること

爽やかな人間関係をうまく築くコツがあります。

それは、相手の話を聴くことです。

様々な書籍に似たようなことが書いてありますが、スピリチュアルな観点で一歩進めて考えてみると、そうする前に一工夫しておくと、なお良いです。

その一工夫とは、まず思いの上で理解しあっておくことです。イメージの中で相手と分かり合ってみるのです。

そうすることで、お互いの守護霊同士で霊的ラポール（信頼）がとれるのです。

プラスの思いを相手に飛ばすことで、お互いの守護霊同士がまず話あってくれるのです。

後は、実際に話を聴くことです。聴くことで相手を理解することができます。理解すると愛し合うことができます。

対人関係でも夫婦でも恋愛関係でも、相手に理解されたと感じると愛されたと感じます。

とにかく聴く能力を高めましょう。相手の話を聴くということは、即ち愛の心なのですから …

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人生航路

昨日は第２回目のスピリチュアルセミナーを無事開催できましたことを心より感謝致します。

初級２では、主に夢や希望を実現しようというテーマでやってみました。少し難しい内容だったかもしれませんが、最近よく耳にする引き寄せの法則を具体的に実践するとこんな感じ、といった内容でした。

幸せな未来を引き寄せるためには、やはり人生航路ともいうべきものが必要になります。

自分自身を一体どんな方向に進ませたいのか、その先にある目的地は一体どんなところなのか？

そうした問いかけを自分自身にしてみたとき、確たるビジョンをいかに持っているのか。これが大事なことだと思います。

航路なき船がさまようように、肉体という船を魂がしっかりとした航路を持って運転していかなければいけません。

人生航路に迷ったとき、何を指針に航路を定めていくのか。どんな思いで日々の人生航路を渡っていくのか。みなさんもそうしたことを感じたことがあると思います。

このブログもそうですし、普段のスピリチュアルカウンセリングで、足らない部分をスピリチュアルセミナーでは、レクチャーしていきたいと思います。

人生は何をつかみ、何を捨てるのか？この選択の連続です。その選択をより良くより早くしていくことによって、霊性認識力をアップさせていけます。すべてを自己責任ととらえて、なるだけ賢明な選択をして、間違ったなら潔く反省して、修正をかけていくことです。

今後もまたみなさんと人生航路を共にできる機会がありますことを祈念しています。

人生の岐路

運命というものは、実は創られていくものなんです。

他人様の未来視をするときは、必ず二つ以上の複数の未来が見えてきます。

人間の人生は意外とシンプルに組まれていて、あまり複雑な選択はありません。右に行くか左に行くかぐらいの選択の中、自由と自己責任のもとに自らの考えで一瞬一瞬選択をして生きているのです。

生まれ落ちた環境は変えようがありません。そうした変えようもない宿命の上に、ある程度自由な部分として運命が乗っかっているような感じです。

この運命の部分は、人により多かったり、少なかったりします。この世での使命がかなり決まっている人は運命部分よりも宿命部分の方が多くなっています。

しかし、多くの人の場合、ある程度運命は変えられると思って大丈夫です。その際、大事なことは、人生の岐路、ターニングポイントにおいて、正しい選択をすることです。

一度間違った選択をしてしまいますと、重要なターニングポイントの場合、その後の人生を取り戻すのに五年十年とかかってしまいます。

それはなぜかといいますと、間違った選択をしても、またその後の選択を正しくしていけば、また元に戻ってこれるからです。しかし、勘違いしないで下さい。元の状態に戻れるのではなく、元の運気の状態に戻れるということなのです。

ターニングポイントをより善き方向に渡っていくためには、一段高い認識力が必要になります。この認識力アップに人生の成功の秘訣があるのです。

私が運命は変えることができると常日頃言っているのは、この事を悟ったからです。人生修行とは、この認識力をアップしていくことともいえると思います。そのために、この世に生まれてきて、様々な学びを私たち魂はしているのです。

これからの人生の岐路においては、今までの魂の悪しき習性に翻弄されることなく、高い見地から観たより良いチョイスをしていき、少しずつでも幸せな方向に人生を進めてまいりましょう！

タグ：スピリチュアル スピリチュアルカウンセラー

セミナーのお知らせ

改めまして、今月のスピリチュアルセミナーのお知らせです。
６月は１５日(日)と２９日(日)の２回に渡って行います。

１５日はスピリチュアルセミナー初級編②、テーマは『幸せな未来の造り方』です。
トークの後、メディテーション、グループセッション等を行います。

『幸せな未来』を呼ぶ鍵は、まずイメージングです。思い（想念）によって未来を引き寄せることが大切です。繰り返し繰り返し自分の望む幸せな未来というものをイメージし想念を潜在意識に染み込ませ続けることにより、その想念は現実化してきます。イメージと簡単に言っていますが、実はイメージングというのは非常に霊的な力です。何故なら、霊界はこのイメージングが全てである世界だからです。思ったことがすぐ目の前に展開するのです。ですから、自分がどんなことを想うかで住む世界が違ってくるのです。この世ではそうは簡単にはもちろんいきません。願いが叶うまでには時間も努力も労力も必要です。それがこの世の修行でもあるからです。しかし、自分が向かう方向を決めるのは、まず想いです。何かを想い、そしてその想いに従い行動に移すのです。ですから、幸せな未来というものも、如何に想い、如何に行動に移すか、このことに掛かってくるわけです。

１５日のセミナーでは、いかにしてそのイメージング力というものを身に付けるかを学び、また、そのイメージした未来というものをより具体化させる為の、私も実践しておりますとっておきの方法をお伝えいたします。まだ席には余裕がございます。どうぞこの機会に、イメージング力という霊的能力を身に付けていただければと思います。

２９日は第１回第２回に続きまして、初級編①テーマ『霊的に生きてみよう』を行います。霊的という言葉を聞いてもピンと来ない方もいらっしゃるかと思います。簡単に言えば、「天国的に生きてみよう」ということになります。

この世において、すでに天国にいるかのような心で生きようということなのです。これもまた簡単に言っていますが、第１回第２回に参加された方ならお分かりかと思いますが、天国に還る為の第１関門ですら、実は非常に難しいのです。自分は悪いことはしたことがない、人に迷惑もかけたことがない、自分は絶対に天国に還れると思う人も、実はこの第１関門がくぐれないということがあります。そこのところを、このセミナーでは公案を通してマインドチェックします。そして最後に、私の誘導によるビジュアライゼーションを行います。非常にリラックスでき、何らかのメッセージを受け取る方も多くいらっしゃいました。このリラックスした心の状態、素直で純真な心で生活できるようにするのがこのセミナーの目的です。慌しい日常に埋もれ、本来の自己を見失ってしまっている方や、心が疲れてしまっている方にも是非お薦めです。こちらは現在７席の空きがございます。どうぞ奮ってご参加下さい。

１５日、２９日、共にご予約は隆光公式サイトよりどうぞ。

相手を理解すること

人間関係において、相手を理解することというのは、大事な発想です。

なぜ発想なのか？それは、相手を理解しようと思わなければ、相手を理解することはできないからです。

理解しようとするには、いつも他から学ぼうという姿勢がなければなりません。しかし、意外とそうしている人は少ないように思います。

自我が強かったり、プライドがやたらに高い人は、なかなか他を理解しようとはしないでしょう。或いはワンマン社長や高飛車な上司なども人の話には耳を貸さないでしょう。

先日私も恥ずかしい経験をしました。研修の第一発目から、人の話を聞こうというテーマでなのに、他の人の自己紹介をメモらずに聞いてしまって、抜き打ちに、ではあなたが隣の人の紹介をして下さい。と言われ、答えようと思ったらまったく覚えていなかったので、答えられなかったという情けない状況になってしまいました。

職業柄、人の話は聞いているだろうという甘い考えで軽く見ていた証拠でした。このように、意外と人の話を聞いて理解するということは、できているようでそうでもないものなのです。

せっかく、この世に生まれてきたのだから、相手の魂が高かろうが、低かろうが、学び取ろうという考えがスピリチュアルな思考の原点です。

実は、この観点で日々生きることが、魂にとって、愛の心を深めていくことにつながっていくのです。愛ある人間になりたいとか人間関係に強くなりたいと思ったならば、是非自分のことばかりではなく、他人を理解しようと努力してみましょう。そのために、まず話が聞ける人になりましょう。