寛容の美徳 [スピリチュアル・メッセージ]
私は心が乱れずに平穏に一日の終わりを過ごせたとき、かなと思います。
心の平静が保てた時・・・そんな日々が続くと「ああ、幸せだな」と感じます。
そのために心がけていることが、寛容の美徳です。
なるだけ大きな心でもって、怒らず、妬まず、驕らず、過ごそうと努めることです。
心が波立った時は、すぐさま反省して元の状態に戻していきます。
一日の中に静寂なる沈黙な時間をつくり、一日を振り返ります。
「守護霊様、今日も一日お守りいただきありがとうございました。」
そう、心の奥なる部分で守護霊と対話する時間です。
悩みの渦中にあるときは、心が千路に乱れ、平静心を忘れて久しいものです。
過ぎた欲を絶ち、私憤を抑え、愚かなる自分を客観視してみましょう。
寛容の美徳は、幸せな状態を続けていくための秘訣です。
幸せになりたいなら、寛容な心でもって生きていくことです。
慈愛なる心で周りを見てみることです。
理解すること [スピリチュアル・メッセージ]
それは、相手の話を聴くことです。
様々な書籍に似たようなことが書いてありますが、スピリチュアルな観点で一歩進めて考えてみると、そうする前に一工夫しておくと、なお良いです。
その一工夫とは、まず思いの上で理解しあっておくことです。イメージの中で相手と分かり合ってみるのです。
そうすることで、お互いの守護霊同士で霊的ラポール（信頼）がとれるのです。
プラスの思いを相手に飛ばすことで、お互いの守護霊同士がまず話あってくれるのです。
後は、実際に話を聴くことです。聴くことで相手を理解することができます。理解すると愛し合うことができます。
対人関係でも夫婦でも恋愛関係でも、相手に理解されたと感じると愛されたと感じます。
とにかく聴く能力を高めましょう。相手の話を聴くということは、即ち愛の心なのですから …
悟ることの幸せ [スピリチュアル・メッセージ]
幸せのかたちって、人により様々なかたちがあると思います。
好きな人がいて幸せ、とか。
結婚できて幸せ、とか。
お金があって幸せ、とか。
出世して幸せ、とか。
きれいになれて幸せ、とか・・・
たしかに、そうしたこの世的実証としての幸せ感もありかと思いますが
今日はあえて、悟れて幸せ、という考えをおすすめしてみます。
悟れて幸せを感じる瞬間というのは、結構身近にあるものです。
自分って結構いろいろなことが与えられているんだと、足るを知ることによる幸せ感。
今、この瞬間健康であることを実感できたときの、爽快な気分。
朝起きて、今日も命があることに感謝できた瞬間。
友達の一言に救われたときの有り難さ。
家族が今日も一日笑顔でいてくれて良かったと思えるひと時。
久々に晴れ上がった朝に太陽の輝きが妙に心地よい時。
夜空の星達を見上げながら、心が和んでいく瞬間・・・
様々なシーンの中で、気づくことで頓悟（とんご）できる瞬間がいくつもあります。
そんなに焦って幸せを求めなくても、すでに与えられている幸せがたくさんあります。
考えてみれば、何度人生を失敗しても、また生まれ変わってリベンジできることも
また、与えられている幸せでもあります。
肉体的には有限の人生かもしれませんが、魂的には永遠の生命なのです。
幾度も生まれ変わって、魂存在として無限の向上を目指していける幸せを
私たち魂は与えられているのです。
マイナスなことばかりに目を向けていないで、一割り増しの自分を目指していきましょう！
スピリチュアルな感覚を持てれば、時間は永遠にあるのですから。
一本のローソク [スピリチュアル・メッセージ]
私が日頃心がけている在るべき姿の一つとして、一本のローソクのようになろうということがあります。
ガンジーの言葉の中に「世界が変わるのを見たいなら、まず自分が変わることです。」とあります。
どうしても、この世の競争社会に生きていると、ゼロサムゲームの心境になってきて、有限な中での何かの奪い合いの狭い人生観になってしまいます。
しかし、自分が一本のローソクになったつもりで、一人一人の心に暖かな幸せの火を灯していこうと考えてみると、いくら火を灯しても自分のローソクの火は無くならないことに気づきます。
こう思うことによって、ポジティブサムゲームとして、人生を捉えるということになりましょう。そして、物質至上主義から幸せ創造思考になってきます。
世の中を変えたり、自分を取り巻く環境を変えたり、何より自分の霊性を高めていくためには、この自分の内に幸せの火を灯し、それを分け与えていくという発想は大事なことです。
難しい言葉で言えば、自灯明（じとうみょう）といいますが、日頃の生活の中で苦しい時こそ、パイの奪い合いの人生観から脱却して、誰でも必ず幸せになれると信じて、ポジティブサムな自分になって下さい。
自信を持とう [スピリチュアル・メッセージ]
自信を持って生きることは簡単ではないかもしれません。
私自身、他人様に説教を垂れるような、立派な過去があるわけもなく、どちらかといえば、薄汚れた過去であろうと思います。
しかし、私も含め、遠い過去世まで遡ってみれば、人を殺めたり、自殺したり、人を騙したり、裏切ったりと必ず何かしらの汚点はあるものです。
そうした記憶があるままに生まれてきたならば、とても生きてはいけないでしょう。
だから、過去世は過去のこととして、リセットして生まれてこれるということ自体、神様の慈悲でありましょう。
そうすることで、今世は今世として希望を持って生きることができるのです。要は現在只今からどう生きていくのかが大事なことなのです。
ですから、今回の人生の中においても、何十年かの過去の人生が問題なわけではなく、これからあなたはどう生きていくのですか、と日々問われているわけなのです。
魂修行とは、魂としての教養を身に付けることに他なりません。
昔学んだ名言で「知識に愛が触媒として加わって、そして自らの智慧となった時、それが教養そのものの道となる。」という言葉がありました。
私の自信の根元は、日々必ず知識を吸収しようという思いで読書などを怠らず、罪深い過去などにとらわれるような自己憐憫な思いを排除して、ひたすら愛他利他の思いで日々学んだことを生かしていこうと創意工夫して生きていくことを、守護霊に誓うことで自らが教養の道を歩いていこうとすることにあります。
結局、自信とは自分を信じることです。自らが歩んでいる道を信じて歩み続けることでしょう。その道のりが自らの霊性を高め、他の人たちも利していき、この世の世界に役立っていくように今日も祈念してブログを閉じたいと思います。
立命 [スピリチュアル・メッセージ]
立命という言葉があります。
この言葉は陽明学者、安岡正篤氏の著書から教わりました。
安岡氏曰く、運命とは宿命＋立命であるとあります。
スピリチュアルな考え方を究めていくと、確かに宿命＝運命ではないことに気が付きます。
与えられた環境（宿命）はセルフヘルプ（自助努力）の精神でもって変えていくことができるのです。
このセルフヘルプの精神こそが立命であり、魂がこの世に生まれてくる目的でもあります。
そう、私たち魂はこの世で与えられた環境の中で、今世命ぜられた役回りを精一杯演じながら、如何により良き運命をこしらえていけるか、今までに培ってきた智慧と勇気を試されているのです。
高い志を掲げて、そこに向かって頑張っていけば、必ず道は拓けていきます。
運命を変えていく鍵は立命にあります。嘆いても変えられないものに執着していないで、立命していくことです。
そうした、自らが自らを助く姿勢にこそ、守護霊や天使たちの救いの光が降りてくるのです。
静かに歩んでいこう [スピリチュアル・メッセージ]
霊的インスピレーションを受けやすくするには、心静かに歩むことです。
静かに歩むこととは、様々あるこの世的執着の中で忘れがちな時間という執着から離れることです。
時間という執着とは焦る心です。あれよこれよと焦る気持ちです。
焦る気持ちは、いち早く結果を手に入れたいと思うことから発生します。
一回のこの世の人生で何もかも手に入れることはできません。
幾転生をかけて今の自分をつくってきたのですから、また幾転生をかけてこれからの自分を思い描けば良いのです。
重要なことは、そのための努力を惜しまないことです。
考えてみれば、この世に生まれてくる目的は、魂の学びを深めることなのですから、努力していける時間を有り難く受け止めることです。
結果を得ることがすべてではありません。その過程で何を学ぶかなのです。
時間という執着から離れて、ゆっくりと深呼吸をして瞑想モードに入りましょう。そして、目を開けたら静かにゆっくりと人生の旅路を歩んでいきましょう！
女性の美しさ [スピリチュアル・メッセージ]
スピリチュアル的には諸説ありますが、男性霊は男性の魂として、女性霊は女性の魂として本来創られたといいます。
元から男女別々として魂は創造されたようです。
そうした中で女性の魂にはあって、男性の魂にはないものとは何でしょう。
優美さとか優雅さといった所や母性愛のような優しい所でしょう。
しかし、悲しいことに、こうした魂の属性を忘れ、男女が競い合うようなことが近年多くなっているように思います。
スピリチュアルな基本として、男女の魂が別々に創られたのは、お互いが競い合うためではなく、互いの属性を尊重して愛し合うためであっただろうと思うのです。
個々の魂のカルマを見つめていけば、過去世に色々あったかとは思います。
ただ原点は女性は男性と競い合うのではなく、愛し合うものなのです。
女性の美しさについては、女神界にそのヒントがあります。
やはり、女神たるもの優雅さと優美さは大事です。強さにおいても男性的強さではなく、母としての強さです。また、知性においても、鋭い知性ではなく、育み包み込む優しい智恵です。
女性霊的美しさの追求は奥の深い世界です。様々な形態があっていいのだと思います。
しかし、何かきつかったりしたら、今日の話しを思い出してみて下さい。
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*月曜日・金曜日・・・高円寺パル商店街内(11:00～21:00)瞑想レクチャー会場
*火・木曜日・・・有楽町交通会館２F(11:00～21:00)
*水曜日・・・飯田橋ラムラ１Ｆ(11:00～21:00)
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反省の威力 [スピリチュアル・メッセージ]
反省というと道徳論だと思う方もいるかと思います。
しかし、反省は道徳論ではなく、霊的にも強力な威力があるのです。
どんな威力か。
それは過去を変える威力。
過ぎ去った時間の中において、間違った思いを持ったり、人を傷つける言葉を発したり、してはいけない行いを犯してしまったとしても、反省をしてそのことを心の底から悔い改めた時、想念に刻まれた暗い過去は光輝き出すのです。
反省によって過去の見方を変えるのです。
他人や環境のせいにしていたことを、自らが至らなかったことを反省して、恨んだり妬んだりしていた思いから、良い学びを得たことに感謝する思いに変えていくのです。
自らの過去に対する見方が１８０度変わったということは、自分の過去が変わったことに他なりません。
過去・現在・未来とつづく時間の法則から、過去が変わるということは、現在を境に、未来が変わっていくのです。
反省には実は未来を変える威力があるのです。
単なる道徳論的反省ではなく、深く深く心の内を見つめる反省力を身に付けると、明るい未来が拓けてくるものです。
積極的に自らの思い、言葉、行いを反省して、素晴らしい未来を創りましょう！
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運命は変えられる [スピリチュアル・メッセージ]
どこかの占いで悪い鑑定が出たり、私の鑑定で思わしくないことを言われた方へ。
未来は変えられます。
私も時々、悪いイメージのことを言ってしまっていることがあるように思います。
そんなときは、後で反省していますが、言葉尻で気にさせてしまっていることがあるようです。ごめんなさい…
しかし、これだけは信じてほしいのです。運命は変えられるということを。
魂には心という中核があって、その心に思いしことが、過去世・現世・未来世の魂のあり方を決めてきているのです。
こうした縁起の法則があることを信じてほしいのです。
ということは、現在心に思いしことを変えていったなら、あるいは魂の傾向性を変えていったなら、未来は変わっていくのです。
自分の未来に決定論はなく、ある程度自らが決めてきた人生設計があるだけです。
その人生設計は、思い如何では変更可能だということを信じて下さい。
思いを変え、心を変革して、この現世の中で大いに上方修正していきましょう。スピリチュアルな思考法で。
この世の世界は、不可能を可能にできるアメリカンドリームな世界なのですから。
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