八正道コーチング [スピリチュアルな仕事術]
このブログも書き始めまして、３年ぐらいになってきました。お陰様で多くのアクセスをいあただき、誠にありがとうございます。
今まで複数のプロバイダーに掲載してきましたが、お陰様で隆光多忙に付き、楽天ブログひとつに絞らせていただこうと思います。
今まで他のブログでご覧の方々は、申し訳ありませんがお気に入り登録を変更していただければと思います。
来年に向けまして、ホームページの充実やセミナーの充実、そしてお初ですが本の出版を目指して頑張っています。
そんな関係で、ここらでシンプルに整理していこうという次第であります。よろしくお願い致します。
そして、もうひとつその本の出版に向けて頑張っていることが、スピリチュアルコーチングです。実はこの関係の本にしていこうと考えています。
で、私のコーチングの要は、八正道という古来からのスピリチュアルな修法に則ったかたちでのコーチングにあります。要は、インナービューティーを心掛けながら、想いを実現していく心の操縦法ということになります。
名付けて「八正道コーチング」です。（ちょっと横文字ではないので古臭い感ありますが・・・）
スピリチュアルな心の法則を熟知しています私が、クライアントの方に小さな奇跡を起こしていこうという思いがあります。
この世における目的や希望の達成をしていきながら、天使の心を同時に育てていくというコンセプトなのです。
それはどういうことかといえば、この世で成功した結果、天使のような心になって、死んであの世に還っても素晴らしい世界に還っていけるという、二段構えの成功法なのです。
ともすると、身近な方たちを見ていましても、この世での生き方に汲々としてしまい、本来の魂の輝きを失ってしまっているように見受けられます。
せっかく努力しているのに、そんなもったいない生き方はないと思い、自らの本懐を遂げていくときかなと感じる今日この頃なのです。
幸せになるのは簡単です。
一瞬でなれます。
もっといえば、幸せにならなければ、人生における成功はありません。
成功して幸せになるのではなく、幸せになってから成功していくものなのです。
今度の来週の日曜日のセミナーがまさしく、このインナービューティーになるためのスピリチュアルマインドの磨き方になっています。今月はもう一杯ですが、９月にまた開催予定ですのでよろしくお願いします。
心は魂の中核です。すべてのすべてです。あの世に持って還れるのは心だけです。
その心の自由は何人たりとも自由にすることはできません。その本人だけが心を自由にする鍵を持っています。
そして、ここでは理由は述べませんが、心にはダイナマイトパワーが備わっています。無限の創造性が与えられているのです。それを信じれる人が、二段構えの成功をしていけます。一段ではなく二段です。
私がただのコーチングではなく、スピリチュアルコーチングと名付けている理由は、二段構えで成功しなければ意味がないことをよく知っているからです。
この世の成功だけなら、心の法則を利用した派手なコーチングをやれば良いかもしれませんが、この世は仮の世です。本来の世界に還って成功していなければ意味がないのです。そうした魂としてのコーチになっていこうと思います。
では、また小まめにアップしていこうと思いますので、今後共「隆光★魂ブログ」を宜しくお願い致します。
相手を理解すること [スピリチュアルな仕事術]
なぜ発想なのか？それは、相手を理解しようと思わなければ、相手を理解することはできないからです。
理解しようとするには、いつも他から学ぼうという姿勢がなければなりません。しかし、意外とそうしている人は少ないように思います。
自我が強かったり、プライドがやたらに高い人は、なかなか他を理解しようとはしないでしょう。或いはワンマン社長や高飛車な上司なども人の話には耳を貸さないでしょう。
先日私も恥ずかしい経験をしました。研修の第一発目から、人の話を聞こうというテーマでなのに、他の人の自己紹介をメモらずに聞いてしまって、抜き打ちに、ではあなたが隣の人の紹介をして下さい。と言われ、答えようと思ったらまったく覚えていなかったので、答えられなかったという情けない状況になってしまいました。
職業柄、人の話は聞いているだろうという甘い考えで軽く見ていた証拠でした。このように、意外と人の話を聞いて理解するということは、できているようでそうでもないものなのです。
せっかく、この世に生まれてきたのだから、相手の魂が高かろうが、低かろうが、学び取ろうという考えがスピリチュアルな思考の原点です。
実は、この観点で日々生きることが、魂にとって、愛の心を深めていくことにつながっていくのです。愛ある人間になりたいとか人間関係に強くなりたいと思ったならば、是非自分のことばかりではなく、他人を理解しようと努力してみましょう。そのために、まず話が聞ける人になりましょう。
職場における人間関係 [スピリチュアルな仕事術]
私の孤軍奮闘に見かねて、妻がかなり手伝ってくれたので、デザインもかなりセンス良くなってきました。本当に感謝です。
まだ、電話セッションやスピリチュアルコーチングは様子見といったところですが、お陰様でスピリチュアルセミナーは満員御礼状態です。こちらも感謝です。取り合えず、明日と来週分は埋まってしまいましたが、これから月２回ぐらいでやっていきますので、都合の良いときにお出掛け下さい。
さて、今日は職場における人間関係のギスギス観やぶつかり合いなどでお困りの方に、ワンポイントスピリチュアルレッスンです。
コンフリクト・レゾリューション（衝突対応）は、これからのビジネスシーンでは避けて通れない問題かと思います。
何が問題なのか。
人とぶつかった時に、まずどういう思考をすればいいのか。それは、好きか嫌いか、好かれているか嫌われているか、ではなく、同じか違うかという思考をしてみることです。
何が同じか違うか。結論でいえば魂の傾向性や毛色の違いといえましょうか。この世とあの世、という世界観でもそうですが、ひとつ会社をとってみても、色々な魂が一同に会していることは間違いのないことなのです。
であれば、ある程度違っていても仕方がないことであるわけです。私の得意なあの世話でいえば、霊界といっても様々な世界が展開していて、私はかなりのところまで知っていますが、それでも知りえないような霊界世界はまだまだ沢山あるわけです。
その中には様々な考え方、もっと言えば、違う星から来ている魂などがいるわけですから、大きく考えてみればみんな一緒の考え方はできないのは、当たり前だと思うわけです。
更に言えば、それがこの世での学びであり、修行でもあります。何度も言っていますが、あの世では不調和はあり得ないのです。
例えば、会社にどうしても合わない上司がいるとします。その上司はみんなに同じようにパワハラっぽいとか、セクハラっぽいとか言われているとします。それがあの世の世界だったら、同じ階層には自動的にいられないわけです。合わない魂同士は弾かれてしまうからです。あるいは、波長の違う魂はお互いが認識できませんから、見えないわけです。だからそうした魂は同じ部署にはいられなくなります。
ああ、この会社があの世のようだったらという恨み節が聞こえてきそうですが、この世があの世のようだったら生まれてくる意味がないのです。
それが学びであり、魂修行なのです。
では、何を学ばなくてはいけないか。衝突は仕方がない。これはかのドラッカーも言っていることです。そこで考え方思考が大事なのです。ウィン・ウィンの発想です。いつでもまず、理解する姿勢が必要です。先のように好きか嫌いかではなく、どういう個性なのかという発想です。その中で理解してみることです。
まず、理解する姿勢をみせたら、普通はこちらも理解してもらえます。我慢し合うのではなく、ぶつかり合う中で建設的な方向性を探ることです。第３の道を見つける努力です。
ルーズ・ルーズで我慢し合ったり、どちらかが奪われる人間関係ではなく、認め合うことです。どんな人（魂）にも仏性ありです。必ず、光はあるものだとまず信じましょう。どうしてもうまくいかないときは、自分の心の平静を優先すべきです。負けではなく、逃げるが勝ちと思うことです。
大切なことは、どんな泥水のようなところでも自分なりの綺麗な蓮の花を咲かせていくことです。心が衝突によって荒んでしまってはいけません。いつも明るく建設的な心でいることです。相手の心（仏性）を拝みだすには、まず自分の心（仏性）を磨き光らせることです。頑張って精進していきましょう。
王道と覇道 [スピリチュアルな仕事術]
「自省録」とは今から２千年近く前に、マルクス・アウレーリウスというローマの哲人皇帝が書いた本です。しかも、その多くが戦場で書かれていたりするわりには、何とも心の内に沈思された内容で驚きであるります。
この本で書かれていることは、帝王学といっていいでしょう。帝王学とは帝王に相応しい人徳、見識、行動力を体得することです。これとは別に覇王の学があります。覇道は、強大な武力と兵力、そして資金力をもとに、なりふり構わず天下を取る考え方でしょう。
帝王学からくる王道は、ゆるぎない世界観、使命感、人間愛や克己心といった普遍的リーダーシップを身に付けることでありましょう。
覇道からくる支配は恐怖政治となります。王道からくる政治は徳治政治となります。力で下を抑え込むか、徳で人をまとめ上げるか、といったことは実は身近なビジネスや会社組織にも当てはまることだと思います。
マルクス・アウレーリウスは、ストア派哲学を学び人間が如何に生きるかの追求をしていたといわれています。そして、彼自身ストア哲学に学びストイックな生活をしていたようです。やはり自分の心をコントロールできなくては、真なるリーダーにはなれないことを物語っています。
この「自省録」で感銘した言葉は「君よ、この世に生まれてきた役目を果たしたまえ」です。彼は皇帝なのに国のために私財を投じたり、哲学を学ぶことを推奨したり、２千年も前に既に女子教育に力を入れたりと、富は社会に還元し、自らは質素な生活を心がけ、自己探求を怠らなかったそうです。
拝金主義やパワーゲームは覇道的であり、覇道の先には急転直下の気運がいつもつきまといます。それは死んだ後も同じことです。死んでいく先が危うい世界です。
一方、王道的生き方は戦いに勝つだけの覇道とは違い、人生に勝つ生き方です。人生に勝つとは、この世とあの世を貫く幸せな生き方を守り抜くこととなります。即ち天国へ帰っていくための道であるわけです。
「君よ、この世に生まれてきた役目を果たしたまえ」というマルクス・アウレーリウスの言葉は、まさに何のためにこの世に生まれてきたのか、というスピリチュアルな思考そのものだと思います。私たちも自らの心の内を見つめ、自分に与えられた役割は何なのか問いかけてみましょう。きっと、守護霊や天使たちが良きインスピレーションを降ろしてくれるはずです。
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人生の戦略 [スピリチュアルな仕事術]
最近また不況になりつつありますね。一時のバブル崩壊の不況からやっと抜け出して、緩やかな景気回復になりつつありましたけど、アメリカの影響と相成って懸念されるのは、日本の政治における戦略の無さだと思います。
ある意味では、小泉流とか言われていた時代のほうがリーダーシップがあって気持ち良かったと感じています。
また、政治の混乱は当分続くでしょうし、アメリカもまた政治の混乱は当分続くでしょうから、また不況に備えなければいけないのかもしれません。
人生も同じで、しっかりとした戦略を持っていないと混沌としてしまいます。
一般的には、戦略は目に見えないもので戦術というのは目に見えるものといいます。
ですから戦略は理想とか理念とか目に見えないが確固たる意志みたいなもので、それを実現するために、その場その場の戦術が大事になってくるのです。
しかし、往々にして目に見える小手先の戦術にとらわれすぎて、大局的な観点がボケてしまうようなことがよくあります。今の政治がそう見えます。
本来自分は何のために生まれて来たのか、本当は何をやりたいのか、目先の選択に右往左往していると、この部分がボケてしまいます。
人生における戦略が曖昧な魂は、この世に生まれて来るに当たっても何となく生まれて来てしまうことがあります。どんな性別でとか、どんな環境でとか、きちっとした魂たちは、しっかりとした戦略を組んできます。
人生はコンピューターの二進法に似ていて、是々非々の積み重ねで作られていきます。最初的には、自分の責任で判断をしてきているのです。人生の戦略とは何を念じて生きているのか、ともいえます。しっかりとした思いは戦術という努力の積み重ねで理想や夢を実現化していきます。ある放送作家はそんなのはまやかしで人生諦めが肝心だといったようですが、基本的には心に思いしことは、努力し続ければ実現していきます。それが法則です。
きちんとした戦略を持って理想を実現していきましょう。
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仕事における愛のかたち [スピリチュアルな仕事術]
今日は妻と共に音楽鑑賞をさせていただきました。少しの間子供をあずかっていただいて、少し早い結婚記念日を楽しませて頂きました。
ちょっとした縁でレクイエムという音楽を聴いてきました。少しオペラ調で混声の合唱を存分に楽しめました。前々から妻と宗教曲かオペラでも聴きにいきたいねと話していましたものですから、丁度いい感じでありました。
やはり生の音というのは、良いものですね。私は音楽もそうですが、食べることも好きでこの音楽鑑賞の続きとしてまた少し後に、今度はフレンチのディナーをまた少しの間子供をあずかっていただき、食してこようと目論んでいます。まあ、一年に一回あるかないかの贅沢です。
話しは脱線しましたが、今日の音楽でも料理でもそうですが、しっかりと修行をされたプロ達の仕事にはやはり感動があります。これはこうした芸術的な仕事ばかりでなく、どんな仕事にも言えることですが、良い仕事には感動があります。逆に良くない仕事には不愉快さが残ります。
今日身を持って教えられたことは、商売繁盛のコツは人に感動を与えることだということです。例えば、こうした音楽に関してもどれだけの人が感動したか、ということが次なる需要を生み出していくのでしょうし、顧客満足度というものが低ければ淘汰されていくことになるでしょう。
よく私はこのブログで、この世に生まれてくる目的は何なのかということについて、それは究極の話、己の魂修行を通してどれだけの人に感動を与えられるかという感化力を上げていくかということだと書いています。
そのことが自らの霊性を高めていくことに直結していきます。であれば、今日のテーマのように仕事における与える愛の力が生きていくうえで、大変大事なことであることがわかります。スピリチュアルな意味において愛のかたちとは、どれだけの人に愛を与えたかということに他なりません。
普段の生活や仕事を通じてどれだけの人を感動させ感化したか、このマインドを持ち続けていくことが、自らの愛のパワーを大きくしていくコツです。その時に大事なことは、職人気質になりすぎたり、お客様のためにといって、押し付け仕事になっていないかということです。
何々のためにといいながら、押し付けになっていることがよくあります。これでは愛のかたちとして相応しくないのです。お客様の立場になってみる、ということが必要なのです。私も大昔、料理人をやっていたときにこの土壺にはまりました。これでもか、これでもかと美味いものを出すことにこだわっていた時期がありました。しかし、結果は逆にそういうマインドで仕事をしていると、客は引いていくのです。
そのことで悩んでいたときに、このことを教えられて自分の愚かさに気付いたのでした。お客様の立場で考えていないということに・・・しかし、そんな経験が今では大変役に立っています。これは霊的な法則です。感動は与える側と与えられる側のニーズが合ってこそ、はじめて沸き起こってくるものなのです。そのニーズに限りなく応えようとすることが実は愛ある仕事なのです。
仕事における愛のかたちとは、如何に人に感動を与えていける自分づくりをしていくかということに尽きるかと思います。今日は妻と良き日に大いなる感動を与えていただけましたオーケストラ及び合唱団の皆様に感謝を捧げたいと思います。合掌
お金の使い方 [スピリチュアルな仕事術]
先日ある方と幸田露伴の話しになりました。その時にお金の使い方で普段私が実践していることが話題になったので、そうだこれはブログにしようと思いましたので、たまにはお金のことを書いてみます。
幸田露伴は小説家として紹介されることが多いのですが、この方が紹介しているお金に対する考え方で大変参考になることがあります。
それが、「惜福・分福・植福（せきふく・ぶんぷく・しょくふく）」という考え方で、人生を成功させていく過程においてすごく大事な考え方なのです。
惜福とは、福を惜しむこと。いわゆる一時的な成功に驕らずに福を大事に大事にしていくことです。入ったお金をパアーと使わずに惜しみ大事にすることです。
分福とは、福を分け与えることです。惜福だけではただのけちです。一旦福を得たならば、他の人々にもその富の恩恵にあずからせることです。
そして、植福です。福を植えていくことです。使いたいお金や財産などを将来のために利殖したり投資したりしていくことです。
この惜福・分福・植福の考え方は成功理論の原点みたいなものです。毎月の給与でも経営している中での利益にも当てはまるもので、成功を持続するためには、得た福を惜しみ、分配して、将来のために植えていく、という考え方がが富をうまく循環させていくことになるのです。
最後の植福の考え方にはもう一つの意味があります。スピリチュアル的な植福です。
どういうことかといいますと、得られた福の一部をを天の倉に積んでいくことです。要は尊いものにお布施をしていくということです。これは、愛の思いをお金というかたちに変えて、何らかのかたちで自分の福を役に立たせていくという考えです。
北欧やドイツには未だに教会税というものがあって、収入の一部が税金として教会に収められるというシステムになっています。このシステムの是非は賛否両論あるようですが、要は思いなのだと私は考えます。ボランティア団体に寄付してもいいし、教会に寄付してもいいし、お寺にお布施してもいいのだと思います。
その思いと行為が、それを見ている守護霊やご先祖様を通して天の倉に徳を積むこととなるからです。その徳が貯まったら必ず利息が返ってきます。陰徳には必ずそれを見ている霊人がいて報われるものなのです。
こうした法則を実践している人は必ず人生が成功していっています。お金の使い方をみれば、その人の人格がわかるとよく言います。その通りと私も思います。家計、ビジネス、経営に成功していくには、こうした法則に則った生き方をしてみるべきと思います。
私自身の家庭でも、とあることを契機に、実はこの惜福・分福・植福という実践を遅まきながらしてきています。慣れると実に気持ち良く、素晴らしい成果が現れてきます。心が澄んできて、バイブレーションが上がっていくのです。是非ご参考にしてみて下さい。
波動を整える [スピリチュアルな仕事術]
ここの所だいぶ涼しくなってきましたね。
窓を開けて秋の夜風に当たりながら今日のブログは何を書こうかと想いを馳せるのもおつな時期になってきました。
私が普段の生活で一番気にかけていることが、多分この「波動を整える」ということだと思います。
こうした書き物をするときとか、朝の通勤の中でなるだけ波動の良い本を読んで心の状態をクリアにするとか、あるいは仕事中においてもちょっとした時間の中でプチ瞑想をやって心を落ち着かせるとか、様々な工夫をしているように思います。
それらはすべてベストの状態で仕事をしたいという思いがあるからでもあります。
様々な方たちを見たり聞いたり学んだりしていて思うことは、できる男は（或いは女性は）自分なりのルーティンを持っているということです。
自分なりにこうしたら気持ち良く仕事ができるといったような、一種のジンクスかもしれませんが、決まった型を持っておくと強いと思います。
要は集中力を高め、一瞬で内的なボルテージを上げていけるようになると、一日のエネルギーロスも少なくて済むのだと思います。結果効率よく質の良い仕事ができるということにもつながるわけです。
ですから、自分なりに波動を整える方法を持っておくと助かるものです。
私は仕事上、他人様の相談にのるわけですから、自らが悩みだらけではならないと考えています。しかし、世の中に悩みの無い人はそうはいないでしょうから、悩みの無い状態にするのではなく、悩み方を工夫しているのです。
どういうことかといいますと、今悩んで解決できる問題とできない問題に瞬時にわけていくようにしているのです。解決できる問題とは、自分が頑張れば解決できることです。解決できない問題とは、今いくら頑張っても仕方なくある程度時間が必要な問題です。
自分で自由になる悩みは即時に解決していきます。自分が間違っていれば正せば良いことですから。
ただ自分の意思ではどうにもならない悩み事は、棚上げして悩まないことにしているのです。
というよりかは、自分の心と行いによって変えていける部分の悩みに集中しているのです。
それが究極には「自分の波動を整える」ということなのです。
自分の心の内だけは、いつでも自分の自由ですから、整えるのも荒らすのも自分次第ということに気付くことなのです。
ですから、私が普段一番気を付けていることが、今日のテーマの「波動を整える」ということになるわけです。
自分を取り巻く環境はそう簡単には変わりません。他人様の心も残念ながら勝手に変えることはできません。できることは、己の内なる思いだけなのです。そして、その思いを整え、無私なる思いで日々愛を与えんと思いながら頑張っていますと、勝手に環境や周りの人が変わってきてしまうのです。自分の理想の方向に・・・。
今日はとりわけ仕事のことに絞って考えてみますに、仕事のできる人間になるには或いはリーダーの資質みたいなものは、自分の心という領域を完璧にコントロールできているか、ということだと思います。
そのためにも、なるだけ自分に優しい波動のものを取り入れ、心の波動が乱れるものからは離れるということが大事かと思います。がんばりましょう！
自信と慢心 [スピリチュアルな仕事術]
私は若い頃、よく人に「お前は自信過剰だ」とよく言われたものでした。リトルリーグで野球をやれば、自分よりうまい奴はいないと思っていたり、その後サッカーをやり、レギュラーでゴールキーパーになった時も防げないシュートはないと考えていたり、あるいは料理人になった時も自分はいつか必ず有名シェフになるんだ、とか何をやってもすぐ自信過剰になり、慢心や驕りが出やすい人間でした。
ところが一方では、でかいことを言ってはみるものの、内心意外と小心者でちょっとしたことで、逆に自信を喪失して結構自分的には傷ついていたりしてもいました。
そんな中で、かなり若い頃に飲食店の経営を任されて失敗して見事に自信喪失したことがありました。それがきっかけで真面目に精神的な支柱を自分につくろうと思うようになったのでした。
それが結局は霊的な真理というスピリチュアルな考え方に結びついていったのかなと思います。ですから「自信と慢心」の違いってなんだろうということの悩みは自分にとっては大きな問題であったのです。
程よい自信と行き過ぎた慢心の境はどこにあるのか、とよく考えてみると、他人の評価の受け止め方でチェックできることに気付きます。
たとえば、仕事場の中で自分でない他人が評価されたり褒められたりした時に、おもしろくなかったり、嫉妬したり、妬んだりする気持ちが出てくる時は、慢心している場合が多く、逆に真なる自信を持っている人は、他人がよく評価されたり褒められたりしても、余裕で受け止められるということです。
すぐに難癖つけたり、批判癖がある場合は要注意です。そういう人は将来出世しません。してもきついだけだと思います。
逆に他人がどう評価されていようと、そうしたことや環境に左右されない平静心をもっている人は、本当の自信家なんだと思います。
いつも、褒められたいとか愛されたいとか、他人の賞賛を得たいと思っている人は、そばにいると心地いいものではありません。自信過剰の場合はこういう心理が働いているのです。
ただ自信を持つことはいいことです。大言壮語を吐くのも勇気の原理としてはいいことだと思います。言葉日によって自分を鼓舞していくのもひとつの方法論だと思います。
自信なさげに生きているのはよくありませんから、自信を持って生きていく際に注意することは、魂の器を拡げる努力を怠らないことだと思います。
他人の評価に左右されずに、周りの人たちに心地よい人間になっていくことです。そもそもあの世の魂がこの世に生まれてくる際に、一番勉強になることは、あの世では出会えない魂たちと日々出会いながら生きていくことなのです。
魂のステージが自分よりも高かったり低かったりする魂たちとは、あの世の世界では出会いません。ですからいつも調和された世界にばかりいると、魂としての学びが停滞しがちになるのでこの世の娑婆世界に生まれてくるのです。
そんな中で自分の魂の本懐を崩さずに平静なる心で生きていけるかが、問われているわけです。自信と慢心というテーマは生きていく中で、大事なテーマだと私は思っています。ポイントは爽やかに生きていくことかと思います。がんばりましょう！
ゆとりを持つ [スピリチュアルな仕事術]
豊かな人生を送るためには、ある程度のゆとりが必要です。
まずは完璧主義をやめること。
二割を制する者は全体を制します。
十の内二出来れば良いと思うことです。
この発想がゆとりを生み、豊かな人生を演出していくことになるのです。
怠けることとは違います。大きな夢と志を持って、それを実現するための発想なのです。
怠ける心とゆとりある心の違いは、心の内にある志で決まるのです。
報われない時期があっても、卑屈になってはいけません。この世での魂修行は、結果的には、どんな心で生きたかが問われるのだから…
豊かになろう、と思うことです。どんな状況でも豊かな心で生きていこう、と思うことです。
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*月曜日・金曜日・・・高円寺パル商店街内(11:00～21:00)瞑想レクチャー会場
*火・木曜日・・・有楽町交通会館２F(11:00～21:00)
*水曜日・・・飯田橋ラムラ１Ｆ(11:00～21:00)
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